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福岡県知事がアドバンテックの直方事業所・サービスセンターを訪問

2023/10/05

2023年8月28日、アドバンテックは福岡県より服部誠太郎県知事、香原勝司県議会議長、直方市より大塚進弘市長、秋吉恭子副市長、田代文也市議会議長、山本栄司教育長をはじめとした視察訪問団を福岡県直方市に所在するアドバンテック直方事業所にてお迎えしました。

 

この訪問は、福岡県が進めている「知事といきいきトーク」企画の一環として、知事と県下で活躍する団体や企業との意見交換・視察を進めるもので、今回はAIやIoT技術を活用した産学官連携とDXの加速をキーワードとしてアドバンテックを選出、ご来社の栄を頂く事となりました。

 

アドバンテック直方事業所
アドバンテック直方事業所は、かつてはオムロンの子会社の「オムロン直方」として、産業用途の電子機器類の開発製造拠点として1966年に設立し半世紀に渡って事業を営んでいました。半導体製造・検査機器、ロボティクス、ファクトリ・オートメーション機器、工作機械、医療機器などの産業分野で多くの顧客を持ち、2018年のアドバンテックによるM&A以降は、アドバンテックのグローバルで第3の開発製造拠点となり、加えて日本市場におけるアドバンテックのサービスを担う重要な事業所として、アドバンテックの成長を支える重要な拠点となっています。この直⽅事業所は福岡県に位置し、雇⽤と産学官連携による社会貢献の観点で地元⾏政および教育機関と密接な関係を持っています。

 

知事との対話においては、「暮らし」「防災」「産業」に関する行政課題に対し、直方市とわたし達アドバンテック、更に県内の大学や教育機関との産学官の強力なパートナーシップにより進められた、様々なプロジェクトとその効果・成果が紹介されました。アドバンテックが有するグローバルトップの産業用エッジコンピューティング、AI、IoTの技術が、福岡県が進めるDX戦略を一層加速させる好事例として、高い評価を頂くことができました。
アドバンテックの経営陣による、アドバンテック40年の展望および地域との協⼒関係についての説明
今回紹介された産学官連携プロジェクト
1.暮らし

① AIxIoT技術による地域内 中高生向けプログラミング教育

② AIによる市内教育・医療エリアでのコロナ感染抑制対策

2.防災

① IoT防災プラットフォームによるDX

② 河川の樋門管理・制御IoTシステムによるDX

3.産業

① 県内自動車産業を支える中小製造業のDX加速

② 農業DX、県特産「あまおう」の付加価値を高めるIoT・ロボット活用

アドバンテックの電⼦基板製造⼯場
知事との対話の中でアドバンテック 取締役 石田隆裕は、わたし達アドバンテックのグローバルと国内での状況や今後の施策についても言及しました。アドバンテックは、世界をリードする産業用IoTブランドとして今年40周年を迎え、昨年2022年は、グローバルで約3,234億円の売上を記録。中でも日本市場は前年比47%の大きな成長を果たしており、グループ内でも有数の事業拠点となりました。加えてアドバンテックは日本への投資も今後積極的に拡大。今年からは直方事業所の設備・建屋の拡充・改装を進め、日本の顧客へのサービスの一層の拡充と、AIやIoT技術によるソーシャルニーズの課題解決を通じて、様々な人が集い、共に育ち、共創できる場、「キャンパス」としての機能を一層強化することを目指しています。

 

 

アドバンテックは⾃社の産業⽤IoTソリューションを⾃社⼯場にも実際に活⽤しており、知事と視察団はDX化が進む⼯場ラインを視察されました。今回の視察訪問の中で知事は、これらアドバンテック直方事業所で紹介されたさまざまな成果や未来へのビジョンに対して強い関心と賞賛を表明、以下4つの要点を共有頂けました。
アドバンテックの電⼦基板製造⼯場
1. 農業のDX

県産品の付加価値を高めることの重要性に加え、高齢化・後継者不足への対応として、IoTとロボット支援ソリューションを導入することが、福岡県内の農業従事者を支援する今後の重要な手段となるでしょう。

2. 中小企業のDX

福岡県内にはトヨタや日産などの主要自動車メーカーの製造拠点があり、多くの関連中小企業が立地しています。自動車産業は、電動化や自動化など「CASE」と言われる100年に一度の変革期を迎えており、県内中小企業においてもIoTを積極的に活用し、これらの変化に対応していく必要があります。

3. IoT技術を活⽤した防災と公共インフラ

大雨災害は全国的に激甚化しており、本県においても毎年のように浸水被害が発生しています。このような中、水門の管理にIoT技術を活用するなどの取り組みは大変有効と考えます。

4. 福岡から世界に、直⽅から全国に。 IoT技術による次世代⼈財の育成

アドバンテック直⽅事業所は、AI やIoT 技術を活⽤しデータを可視化する優れたショーケースがあります。また、グローバル企業として本社の所在する台湾や様々な国々との関係、直⽅市が進める次世代⼈財育成、アントレプレナーシップ教育、更には県内の九州⼤学、九州⼯業⼤学、福岡⼤学などの教育機関との継続性のある活気に満ちた共同実験など、この⽇本、福岡県で次代を担うグローバルなIoT⼈材を育成する重要な拠点、キャンパスとなることを期待します。

さいごに

今回の知事ご来社は、わたし達アドバンテックがビジョンとしている、「AIxIoT プラットフォームサービスを通じた社会課題の解決で豊かな未来を育む」を地域社会との共創により進めている事を共有いただく良い機会となりました。わたし達アドバンテックは、今後も地域社会、業界の様々なエコパートナーとの共創 (Co-Creation) を重視した企業活動を推進してまいります。

 

福岡県の服部誠太郎県知事(左から4番⽬)をはじめとする視察団が、アドバンテックの直⽅事業所・サービスセンターを訪問

 

 

■アドバンテック株式会社について

   

 

アドバンテックは、「Enabling an Intelligent Planet」をビジョンとし、IoTインテリジェントシステムおよび組込みプラットフォームの分野で世界をリードしています。IoT、ビッグデータ、AIのトレンドを率先して取り入れ、産業用IoTプラットフォームであるWISE-PaaSを中核としたIoTハードウェアおよびソフトウェアソリューションを推進し、地域のビジネスパートナーとのエコシステムを共創しています。

 

 

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