未来のデータサイエンティストを目指せ! 中高生プログラミング教室開催
未来のデータサイエンティストを育む
2021年12月25日(土)~27日(月)、福岡県直方市・鞍手郡・小竹町主催、アドバンテックと九州大学プログラミングサークル「GLEAP」による、未来のデータサイエンティストを目指した中高生向けの「InnoWorks@JP プログラミング教室」が開催されました。
中高生向けプログラミング教室
AIやIoTの普及する現代社会において、AIでは置き換えられない人間ならではの仕事として、大量のデータを活用して問題把握・課題対応の判断を進める「データサイエンティスト人財」への期待が高まっています。今回のプログラミング教室では、プログラミングスキルの習得・体験を通じて、データサイエンティストの第一歩として、プログラミングがどのようなシーンに活かせるのか等を意識できるきっかけ作りをコンセプトとして、募集20名、3日間のコースを開催しました。
プログラミング教室の様子
概要とカリキュラム
今回は、中高生向けプログラミングスキルのエントリーコースとして、3日間のカリキュラムを実施しました。最初はダブルクリックもままならなかった生徒さんが、最終日には学生ならではの発想豊かなアイデアも活かしたプログラミング成果を発表。直方市 大塚市長も応援に駆けつけていただき、有意義なプログラミング教室となりました。
Day 1. [基礎学習]:プログラムってどんな事?
Day 2. [実戦]: 自分の力でゲームを作ってみる
Day 3. [共創]: グループで協力して1つのプログラムを完成させる
冬休み期間中のイベントとして実施 |
初日は皆さんとても緊張していました
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GLEAP/比嘉代表による説明
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GLEAP /西村副代表によるPythonの説明
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学生のアイデア・事例を共有
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プログラミング中
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直方市から大塚市長が応援参加されました
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アドバンテックのエッジAIコンピュータ
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直方市大塚市長も加わっての集合写真
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ブロック崩しプログラムの事例
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生徒さん作、K門 T治郎カラーのブロック崩し
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こっちは*音*クのブロック崩し!
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「プログラミング、楽しい!」できるようになったよ!最高の瞬間!
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アドバンテックでは全世界的にこの「InnoWorks」の活動を実施しており、約300の大学、500のIoTパートナー企業などが集って、アドバンテックがビジョンとする「Enabling an Intelligent Planet(インテリジェントでサステナブルな地球環境を実現する)」に取り組み、その過程を通じて次世代の人財育成、技術創出、そして共創の輪を育んでいます。
日本国内においても、企業・大学・行政との共創による技術創造・改良・実証を進め、社会課題・行政課題を解決。また、その過程において、共創の輪を広げ、人と技術を育む事を目的としたカンファレンス「InnoWorks@JP」の取り組みを進めています。
(関連記事:InnoWorks@JP 産学官連携ワークショップ)