Advantech製品の日本国内向けBTO・物流サービス拠点として、AJSC(Advantech Japan Service Center)を開設
「のおがた」発、質の高いサービスをお客様へ。
2019年10月1日 Advantech(証券コード:2395 Taiwan)は、Advantechグループの中でも最大のキャンパスを保有している、福岡県 直方市(のおがた) アドバンテックテクノロジーズ株式会社のキャンパス内に、新しいサービスセンター機能として、名称「アドバンテック・ジャパン・サービスセンター(Advantech Japan Service Center(AJSC))」を正式に開設しました。
このアドバンテック・ジャパン・サービスセンター(AJSC)は、日本の顧客専用にAdvantech製品の組合せBTOサービス(Configured To Order Service(CTOS))と、国内における物流・倉庫機能を集約推進する拠点であり、弊社アドバンテックテクノロジーズが、旧オムロン直方時代より半世紀にわたって育んできた、モノづくりに対する優れた品質プロセスと、Industry 4.0の実現を進めるAdvantechが、米国やヨーロッパで実現してきたCTOS製造プロセス(iCTOS MES)を組合せ、更に将来的な事業拡張にも十分に対応可能な倉庫・物流機能を利用したものです。
AdvantechグループはこのAJSCの開設によって、産業用コンピューターやIoT関連機器のスモール・カスタムニーズに対するBTOサービスを日本のお客様に向けに提供できるようになります。また、日本国内における物流倉庫機能も統合される事で、Advantechグループが保有する世界27ヵ国のサービスセンタ機能における日本地区の重要拠点として機能します。
「のおがた」発、質の高いサービスをお客様へ。
Advantechグループならび、弊社アドバンテックテクノロジーズは、これまで以上に日本のお客様のニーズに迅速かつ高品質のサービスをお届けする事を誠意を持って進めてまいります。
Advantechについて
Advantechは、IoTインテリジェントシステムおよび組込みプラットフォームの分野でグローバルトップシェアのインダストリアル・プラットフォームメーカーです。「Enabling an Intelligent Planet(インテリジェントプラネットの実現)」をコーポレートビジョンに掲げ、近年はIoT、ビッグデータ、AIのトレンドを取り入れ、エッジインテリジェンスなWISE-PaaS AIoTプラットフォームとマーケットプレイスのインダストリアル業界向けソリューションを提供し、クライアントとビジネスパートナーとが結びつきを深め、AIoT時代の新たなビジネスをCo-Creation(共創)できるエコシステムの実現を進めています。
(ウェブサイト:www.advantech.com)
アドバンテックテクノロジーズ(ATJ)について
アドバンテックテクノロジーズ株式会社 (略称:ATJ、旧オムロン直方) は、Advantechグループの日本国内拠点として、Advantech製品の販売ならびに、医療設備、ロボット産業、設備産業などのインダストリアル向け電子機器のMade In Japan 開発・製造サービス(DMS/ODM/EMS)を提供しています。Advantechの豊富なAIoT関連製品を日本国内のお客様ニーズに合わせたカスタマイズサービスにも対応し、AI x IoT時代の新たなデザイン・イン・サービスをご提案致します。