産業用ATXマザーボード「AIMB-788/708」を発売
~第12世代インテル® Core™ プロセッサ対応~
アドバンテックは、第12世代インテル® Core™ プロセッサに対応した、産業用ATXマザーボード「AIMB-788/708」を発売開始しました。AIMB-7XXシリーズは、長年好評をいただいている、アドバンテックの主力産業用ATXマザーボード製品群です。AIMB-788/708は、第12世代プロセッサ(Alder Lake)対応で、従来の第10世代モデルよりも飛躍的な性能向上を実現しております。
AIMB-788/708 - 信頼性の高い アドバンテックのメインストリーム 産業用ATXマザーボード
AIMB-788/708は、第12世代インテル® Core™/Pentium®/Celeron® LGA1700プロセッサ搭載、7 x PCIe/PCI拡張スロット、M.2(NVMe)、DDR4-3200メモリに対応し、より高いコンピューティングパフォーマンスと拡張性を提供します。高い演算性能、拡張性、コスト効率を実現し、シームレスなアップグレード、長期サポート、実証済みの信頼性、厳格なリビジョン管理を必要とする産業オートメーションや、ビデオ監視の幅広いアプリケーションにて最適です。
第12世代インテル® Core™ プロセッサで、性能が飛躍的に向上
第12世代インテル® Core™ プロセッサは、ワークロードの統合を強化する最大8個のパフォーマンスコア(Pコア)と、バックグラウンドタスクの管理とマルチタスク処理を強化する、最大8個のエフィシエントコア(Eコア)を統合したパフォーマンスハイブリッドアーキテクチャを初めて搭載したインテル® Core™です。これにより、第10世代インテル® Core™ プロセッサと比較して、シングルスレッド性能で最大1.36倍、マルチスレッド性能で最大1.35倍高速化されます。さらに、第12世代インテル® Core™ プロセッサは、インテル® Core™ プロセッサーシリーズとして初めて、最大DDR5-4800メモリモジュール(またはDDR4-3200)のサポートを導入し、50%の帯域幅の向上を実現しています。さらに、PCIe 5.0/4.0へのアップグレードとレーン数の増加により、プラットフォームの拡張性が高まり、同時に多数のアプリケーションをサポートする能力が向上します。
製品概要
【本件お問い合わせ】
アドバンテック株式会社インダストリアルIoT事業部マーケティング
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