アドバンテックテクノロジーズ(ATJ)の新たなる可能性を示す「オープンハウス」イベントを開催
日本国内でのDMSによる顧客満足度の向上と、IoT化する未来を牽引
2019年4月5日、弊社内(のおがたキャンパス内)にて「オープン・ハウス・イベント」を開催しました。
これは、主に弊社サービスをこれまでご利用頂いておりますお客様に対して、旧 オムロン直方よりアドバンテックテクノロジーズ(ATJ)と変化してからの新経営方針ならびに事業計画と、Advantechの保有する数多くの組込み製品群やテクノロジーをご紹介させていただくためのイベントとして開催さえれたものです。
当日はAdvantechグループ会長のKC Liuも来日し、ATJが築く未来、日本市場のお客様へのより一層の顧客満足の向上、そしてAdvantechグループが目指すAIとIoTによる新たな世界へのビジョンをご説明させて頂きました。
キーメッセージ
Advantechグループ会長 KC Liu
「アドバンテックテクノロジーズ(ATJ)は、Advantech グループにおける第3の生産工場であり、第5のDMS開発拠点となります。そして、先ずはAdvantech EIoTビジネスグループの日本顧客向けDMS拠点、標準品の販売、そして日本地域の物流サービス/CTOS(BTO)拠点として、日本市場の顧客サービスを強化する体制構築を進めます。しかし、ATJを通じたAdvantechの展開は、単にこのATJを生産工場・開発機能だけで終わらせません。将来的にはAdvantech ブランドを日本の地で体現する「ショーケース」として、Advantechグループの製品とソリューション全てをカバーできるマルチファンクションな「ブランディング・カンパニー」として、そして日本の知能と可能性が集まる「キャンパス」としての成長が期待されている重要な拠点となります。」
ATJ 代表取締役社長 石田隆裕
「1966年に創業したオムロン直方は、この日本の地で多くのお客様に支えられて、半世紀にわたってモノづくりのサービスを育んできました。ATJはこの度、Advantechとして日本初のDMS拠点として第2の創業を迎えました。私たちはIoT Worldの実現に向けたAdvantechの価値をこの直方(のおがた)の地から発信していきます。」
イベント・ダイジェスト
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Advantechについて
Advantechは、IoTインテリジェントシステムおよび組込みプラットフォームの分野でグローバルトップシェアのインダストリアル・プラットフォームメーカーです。「Enabling an Intelligent Planet(インテリジェントプラネットの実現)」をコーポレートビジョンに掲げ、近年はIoT、ビッグデータ、AIのトレンドを取り入れ、エッジインテリジェンスなWISE-PaaS AIoTプラットフォームとマーケットプレイスのインダストリアル業界向けソリューションを提供し、クライアントとビジネスパートナーとが結びつきを深め、AIoT時代の新たなビジネスをCo-Creation(共創)できるエコシステムの実現を進めています。
(ウェブサイト:www.advantech.com)
アドバンテックテクノロジーズ(ATJ)について
アドバンテックテクノロジーズ株式会社 (略称:ATJ、旧オムロン直方) は、Advantechグループの日本国内拠点として、Advantech製品の販売ならびに、医療設備、ロボット産業、設備産業などのインダストリアル向け電子機器のMade In Japan 開発・製造サービス(DMS/ODM/EMS)を提供しています。Advantechの豊富なAIoT関連製品を日本国内のお客様ニーズに合わせたカスタマイズサービスにも対応し、AI x IoT時代の新たなデザイン・イン・サービスをご提案致します。